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UFCで日本人が勝てないのはなぜ?通用するファイターや戦績も紹介!

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ryosan
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世界最大アメリカの総合格闘技団体、UFC。

73カ国以上の国から常に600人以上の選手が参戦しているUFCですが、なぜ日本人は勝てないのでしょうか?

日本人もUFCで活躍してほしいワン!

これから世界で通用する日本人ファイターは出てくるのか?戦績は?

と気になる人も多いともいます。

そこで今回の記事は

  • UFCで日本人が勝てないのはなぜ?
  • 通用するファイターや戦績は?

について調査していきます。

皆さんの参考になれば幸いです。

UFCで日本人が勝てないのはなぜ?

なぜ日本人選手がUFCで勝てないかというと、要因は、以下の通りです。

  • UFC専門のコーチがいない。
  • 遺伝子がそもそも外国人とは違う。
    • 手足の長さや体格は遺伝子からきているという説。
  • ピークを過ぎてからの出場。
  • オファーを断らない。
    • 初戦から、強い相手でもオファーを断らないから、負ける。

UFC専門のコーチがいないというのが一番の要因でしょうね。

日本のほとんどの選手がピークを過ぎてからの参戦なのは、日本で有名な選手になり、名前を売っておき、それからUFCに行く選手が多いのです。

山本キッド選手も日本では強かったけど、34歳でUFCに参戦したから、UFCで活躍できなかったんだワン!

20代で体力、筋力が違う選手がきたら、そりゃ勝てないですよね。

日本人ってそんなに弱いの?

日本人のUFCでの戦績をこのあと、解説していきます。

日本人選手のUFC戦績とその理由は?

日本人選手のUFCでの戦績は以下の通りです。

堀口恭司7勝1敗
岡見勇信12勝4敗
山本KID徳郁0勝3敗
中村倫也3勝0敗
中井りん0勝2敗
水垣偉弥8勝5敗
中村K太郎4勝7敗

ご紹介した選手は、一部なので他にもUFCで戦ったことがある選手はたくさんいます。

堀口恭司選手は7勝1敗と、素晴らしい成績ですが、UFCで試合を組んでもらえなかったことと、日本の格闘技を盛り上げるために日本に戻ったそうですよ。

山本キッド選手は0勝なんて、意外ですよね。

神の子と言われたのにね。

ほかの選手も日本ではとてもいい成績でも、UFCだと黒星が結構ついていますね。

日本で名選手だったのに、なんでこんなに負けちゃうの?

このあと、その理由について解説します。

日本の総合格闘技とUFCの違いとは?

はっきり言ってしまうと、日本の格闘技の考え方が「たられば」であるのに対して、UFCでは、「たられば」など存在しないということです。

え、どういうこと?

日本では得意分野で勝てれば・一発当たったら・相手がダウンすれば、という「たられば」で、日本の総合格闘技は得意分野を伸ばして、苦手分野を補おうという考え方なんですよね。

では、UFCの総合格闘技の考え方は?

UFCでは、隅々まで相手の事を分析し、すべての技が得意な状態である選手が多い、つまり、UFCはエリート集団であって、日本の格闘技のように得意分野だけで勝負するようなことをしないのですね。

海外では、総合格闘技のコーチだけをして、その収入で生活しているコーチがほとんどですが、日本は、総合格闘技のコーチをしながら、ジム会員さんを相手して生活しているなどがほとんどだと言われています。

確かに、コーチだけをして生活ができるぐらい稼いでいる人って、少ないですよね。

UFCで通用するファイターは現れるのか!

今後、日本からUFCで通用するファイターは、もちろん現れると思います。

年齢が20代のうちから、UFCに参戦している選手も出てきているので、期待しています。

ピークを過ぎてからでは、勝てないからね。

山本キッド選手がピーク時に良いコーチに出会い、UFCに参戦していたら、今のように日本人は勝てないとは言われていなかったのだろうと思いますよ。

海外の選手からも、「山本キッド選手は才能があるのに専属のコーチがいないことが勝てない要因だ。」と言っていたそうですしね。

では、UFCで通用する日本人ファイターの条件は何なのかをこの後紹介していきます。

通用する日本人ファイターの条件とは?

UFCに通用するファイターの条件は以下の通り。

  1. 年齢が20代であること。
  2. 勝てない相手のオファーを受けないという選択ができる人。(アメリカではオファーを断ったからと言って、次の試合を組んでもらえないということはない。)
  3. UFCしか目指していない人。
  4. 専属のコーチを見つけること。

と、私は思います。

日本でたくさん試合をして、注目選手になったとしても、UFCではいい戦績を残せないですし、体力のピークの時にたくさん試合するなら初めからUFCを目指すべきでしょうね。

注目の日本人UFCファイターを紹介!

2024年注目の選手を紹介します。

木下憂朔(きのしたゆうさく)ウェルター級
中村倫也(なかむらりんや)バンタム級
風間敏臣(かざまとしおみ)バンタム級
平良達郎(たいらたつろう)フライ級
鶴屋怜(つるやれい)フライ級
魅津希(みづき)女子ストロー級

以上の6人が注目の選手です。

私が一番注目している選手は中村倫也(なかむらりんや)選手ですね。

試合中もずっと冷静で、おしゃべりも面白い方ですし、YouTubeで「Road to UFC シーズン3」で、注目の日本人選手を紹介していましたが、私はこの選手から出てくるエピソードが面白くて、応援したくなりました。

まだ2戦しかUFCでやっていないものの、負け無しなんですよね。

まとめ

今回はUFCで日本人が勝てないのはなぜ?通用するファイターや戦績について調査しました。

いかがだったでしょうか。

今回のまとめ

  • UFCで日本人が勝てないのはなぜ?
    • 一番の要因は、専属のコーチがいないこと。
  • 通用するファイターや戦績は?
    • 通用するファイターは現れる。
    • 中村倫也選手など、UFCでの活躍に期待。

日本と海外では、こんなにも考え方が違うのですね。

日本でずっと住んでいるせいか、一発当たったらと私も思ってしまっているところもありますし、オファーを断ったら、もう仕事してもらえないとも思いますものね。

UFCでの日本人の活躍に期待です!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ABOUT ME
kazu
kazu
家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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