浅倉カンナの旦那は誰？引退後何してる？生い立ちや経歴も調査

元RIZINファイターとして一時代を築き、多くのファンを魅了した浅倉カンナ選手。2024年9月の現役引退後、彼女の私生活、特に結婚や現在の活動に注目が集まっています。競技人生に区切りをつけた後、浅倉カンナがどのような日々を送っているのか。この記事では、浅倉カンナの結婚相手、引退後の活動、そして栄光の裏にある生い立ちと経歴まで、徹底的に調査し解説します。

浅倉カンナの旦那は？

浅倉カンナの旦那は、DJ兼音楽プロデューサーとして活躍する大本憲幸（おおもと のりゆき）氏です。大本氏は「NORII」という名義で活動しており、音楽業界では著名な人物として知られています。2025年7月7日、七夕の日に自身のSNSやYouTubeを通じて結婚を発表し、多くのファンから祝福を受けました。
引退から約10カ月での電撃結婚報告は、浅倉カンナの第二の人生の幕開けを象徴する出来事となりました。

旦那・大本氏との出会いと結婚まで

浅倉カンナ選手と旦那の大本憲幸氏との出会いは、現役引退後の比較的最近のことでした。大本氏とは引退した2024年9月の時点では交際前だったようです。しかし付き合うきっかけとなったのは、浅倉カンナ自身が積極的にアプローチし、交際へと発展したとされています。結婚発表時のYouTubeでは、彼女の方から「結婚しよ」と猛アピールしてゴールインに至ったことを明かしており、その姿勢はファイター時代を彷彿とさせました。
プロポーズは、大本氏から改めて正式に行われたとのことですが、持ち前の決断力と行動力で自ら幸せを掴み取ったエピソードは、多くの人々に感動を与えました。

浅倉カンナの引退後の活動！現在は何してる？

2024年9月に現役を引退した浅倉カンナは、格闘家としてのストイックな生活から解放され、現在「めっちゃ最高です！」と笑顔で語る充実した日々を送っています。引退直後は、長年の厳しい減量や節制生活からの反動で、ハンバーガーやチョコレートケーキなどを楽しむ「食べ過ぎな私」の姿をSNSで公開し、ファンを和ませました。
また引退を機に都内に引っ越し、今まで控えていた化粧やネイルなど「女子活」を満喫しており、新しい環境での生活を楽しんでいます。

メディア出演とフィットネスジム設立に向けた準備

引退後も格闘技との繋がりは続いており、2025年6月からは『RIZIN魂』（テレビ埼玉）のコーナーでインタビュアーとして出演するなど、メディアを通して格闘技界を盛り上げる活動も行っています。また、浅倉カンナは引退後の具体的な目標として自身のフィットネスジム設立を掲げています。
彼女は「自分のジムをやりたい。早くやりたい」と熱意を語っており、何かに向かって努力している方が充実すると感じています。目指しているのは選手育成ではなく、一般の人々が気軽に運動を楽しめる「フィットネス寄り」のジムです。

フィットネスジム設立を目指す引退後の新たな目標

目指しているジムはキックボクササイズやミット打ち、サンドバッグなどを中心に「仕事終わりに軽く運動して、スッキリした！」と帰れるような、ストレスをリセットできる場所を提供したいと考えています。彼女自身も気分が落ち込んだ時には運動でテンションを上げるタイプであるため、運動が身体だけでなく気持ちも前向きにしてくれる場を作るという目標に向け、現在準備を進めている最中です。
結婚生活と並行して、新たな目標に向かって進む浅倉カンナの今後の活躍が期待されます。

浅倉カンナの生い立ちと経歴

浅倉カンナは1997年10月12日、千葉県に生まれました。彼女の格闘技人生は、幼稚園の年長の頃に父に連れられて行った場所がレスリング教室だったという、半ば「だまされたような形」で始まっています。最初は楽しさが分からなかったものの、小学校3年生で初めて全国大会の決勝まで進出し、それ以降レスリングに夢中になりました。
高校生までレスリングを続け、日本一のチームで意識の高い仲間たちとハードな練習に励みましたが、高校1年でレスリングと高校を辞めるという挫折を経験します。

レスリングから総合格闘技への転身とRIZINでの活躍

その後シュートボクシングを経て、レスリングで培ったバックボーンを生かせる総合格闘技の道へ進むことを決意しました。17歳でプロデビューを果たし、2016年にRIZINに参戦すると、その実力と愛らしいルックスで一躍人気を集めました。2017年末にはRIZIN女子スーパーアトム級トーナメントで優勝を飾り、女子格闘技界のトップ選手としての地位を確立しました。
この経歴から、彼女は「純情可憐タックル女子」の愛称で多くのファンに愛されることになります。

浅倉カンナと那須川天心の関係は？

浅倉カンナに関する話題の中で常に注目を集めてきたのが、キックボクシング界の「神童」こと那須川天心選手との関係です。2人はかつて交際していたことがあり、公の場でもその関係を認めていました。格闘技界を代表する人気選手同士の交際は大きな話題となりましたが、後に破局しています。
しかし、破局後も2人は格闘家として互いをリスペクトし合う良好な関係を築いています。浅倉カンナの現役時代を通じて、2人の関係はファンにとっても大きな関心事でした。

那須川天心と破局後も続く格闘家としての深い絆

破局後も浅倉カンナと那須川天心の間には、深い絆が残っています。浅倉カンナの引退試合後には那須川天心がSNSでメッセージを送るなど、格闘家として互いのキャリアを称賛し合う姿が見られました。現在はそれぞれ別の道を歩み、浅倉カンナは旦那である大本氏と結婚し、幸せな家庭を築いています。
一方、那須川天心もボクシングへの転向や新たな活動に挑戦しており、元カップルとしてではなく日本の格闘技界を牽引した盟友として互いの活躍を見守り続けているようです。

まとめ

元RIZINファイターの浅倉カンナは、現在結婚生活を満喫しつつ、長年の夢であったフィットネスジムの設立に向け、精力的に活動中です。幼少期からのレスリング経験で培った不屈の精神と持ち前の明るさで、格闘家としてのキャリアを終えた後も、新たな目標に向かって邁進する浅倉カンナ選手の今後の活躍から、引き続き目が離せません。

kazu

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