フェルナンドマルティネスは強いのか?戦績や負け試合も紹介!
フェルナンドマルティネス選手は、スーパーフライ級世界王者でとても強い選手ですが、どのくらい強いのか、戦績や負け試合も気になりますよね。
この記事では、
- フェルナンドマルティネス は強いのか?
- アンカハス戦は大番狂わせではなかった?
- 井岡との統一戦はどうなった?
- オリンピックに出場経験あり!
IBF世界スーパーフライ級王者である、フェルナンドマルティネスは強いのか、戦績や負け試合について、お伝えしていきたいと思います。
それでは一緒に、世界王者の強さについて掘り下げていきましょう。
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フェルナンドマルティネス は強いのか?
昨日 会見してたIBF世界Sフライ級王者 #フェルナンド・マルティネス ワイルドでカッコいいね🥊#井岡一翔 選手との試合楽しみだ#boxing pic.twitter.com/MfIux146hD
— sasorin27 (@sasorin27) April 23, 2024
フェルナンドマルティネスはとても強い選手ですよ。
フェルナンド選手は、アルゼンチン出身で2017年8月25日に、スーパーフライ級としてプロデビューしています。
ファイトスタイルとしては、右のオーソドックスなスタイルですが、パワーもありテクニックがある選手で、左も右も強力なパンチを打てる選手ですよ。
守りは前重心で顎を引いて、しっかりガードしている印象がありますね。
攻撃も守りも強い選手なんだね!
ただ相手によっては攻撃が、ワンパターンになってしまっている事もあります。
アンカハス戦は大番狂わせではなかった?
🔥井岡ライバル速報🔥IBF世界スーパーフライ級タイトル戦、王者ヘルウィン・アンカハスvs無敗フェルナンド・マルティネスの試合結果は、序盤から手数のある激闘に、フックの精度で上回った挑戦者フェルナンド・マルティネスが3-0(118-110 2x, 117-111) 判定勝利で新王者 #ボクシング #井岡一翔 https://t.co/GasaA881NB pic.twitter.com/W7ubR7ZwWc
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) February 27, 2022
アンカハス戦は大番狂わせでしたよ。
フェルナンド選手はプロになってから、負けなしとはいえ無名の選手で、当時世界ランキング11位で、誰もフェルナンド選手が勝利するとは、思っていなかったでしょう。
勝つと思われていなかったからこそリラックスして試合が出来たんだね!
試合は序盤から、両者譲らない戦いでしたがフェルナンド選手が、少しアンカハス選手より効果的な、パンチを打っていました。
中盤ではアンカハス選手がペースを取り戻した場面もありましたが、すぐにフェルナンド選手の逆襲に遭い、再び劣勢に。
8ラウンドからは、完全にフェルナンド選手が支配しており、被弾が多かったアンカハス選手は、苦戦を強いられた結果フェルナンド選手が、判定勝ちしましたね。
どっちの選手もパンチ当ててたのにどこで勝敗が決まったの?
いろいろありますが、パンチが当たっててもガードされていたり、有効な攻撃かどうかで加点されるので、フェルナンド選手のパンチが有効だったり、手数が多くて判定で、勝つことが出来たんですよ。
井岡との統一戦はどうなった?
WBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)とIBF世界同級王者のフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)の2団体統一戦が7月7日に両国国技館で行われることが発表された。会見にはマルティネスも来日して出席。井岡は「統一戦は特別な試合。打ち勝ってKOしたい」と力強く宣言#井岡一翔 pic.twitter.com/wtNbiOH5Xg
— 本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」 (@ronspo_com) April 22, 2024
井岡選手との統一戦は、井岡選手が勝つと予想しましたが、結果は番狂わせのフェルナンド選手が勝利しました。
パワーやスピードは、そんなにフェルナンド選手も井岡選手も変わらないですが、フェルナンド選手はパンチが、大ぶりだったり、ボディを嫌がり、ガードが低くなってしまっている所もあるんですよね。
井岡選手は、左の攻撃が得意で、とても基本に忠実な選手です。
攻撃をしたらガードに戻る動作が、しっかりできていて気分が上がってしまっても、それが出来ている選手になりますね。
勝敗は僅差ながら井岡選手が0-3の判定負け!
両選手とも同じくらい強いから、勝敗は判定になったね。
フェルナンドマルティネス の戦績や負け試合も紹介!
#FundoraOcampo #MartinezAncajas @SHOsports @boxing_magazine 直接再戦のSF級戦は、IBF王者フェルナンド・マルティネスが前王者ジェルウィン・アンカハスを明白な判定(119-109、118-110×2)で返り討ち。ボディ攻撃に耐えパワフルな攻めを貫き「前回の勝利を証明できた」と喜んだ。 pic.twitter.com/i49qWe8Qa9
— Yuriko Miyata (@yuriyuri0803) October 9, 2022
フェルナンド選手は17戦、17勝、9KO勝ちですよ。
フェルナンドマルティネスの、戦績や負け試合の詳細を紹介していきますね。
- アマチュア時代
- 2015年10月に世界ボクシング選手権大会に、フライ級で出場しましたが、1回戦で敗退
- 2016年8月にリオデジャネイロオリンピックに、フライ級で出場しましたが、1回戦で敗退
- プロ時代
- 2019年12月16日、東ケープ州イーストロンドンのオリエンタルシアターでWBC世界スーパーフライ級シルバー王者の、アゼンコジ・ドゥメズウェニと対戦し、11回23秒TKO勝ちを収め、王座を獲得。
- 2022年2月26日、ネバダ州ラスベガスのザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームでIBF世界スーパーフライ級王者のヘルウィン・アンカハスと対戦し、12回3-0の判定勝ちを収め、王座を獲得。
- 2022年10月8日、カリフォルニア州カーソンの ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パーク・テニスコートにてセバスチャン・フンドラ対カルロス・オカンポの前座で、ヘルウィン・アンカハスとダイレクトリマッチで再戦し、12回判定勝ちを収め、初防衛に成功。
- 2023年6月25日、ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーモリーでIBF世界スーパーフライ級1位の指名挑戦者ジェイド・ボルネアと対戦し、11回29秒TKO勝ちで王座の2度目の防衛に成功。
プロで無敗はすごいよね!
その分いろんな面でプレッシャーもあるよ。
フェルナンド選手は、プレッシャーにも負けない、メンタルの強さも持ち合わせていますよ。
プロでは負けなし!
フェルナンドマルティネス
— 太陽と月 (@kintrekin) June 17, 2024
ベルトにタイソンサインおねだり😉✨✨
井岡一翔戦へ向けて、タイソンパワー充電 pic.twitter.com/t8Rgsigfe2
フェルナンド選手はプロデビューしてから1度も負けていないですね。
プロデビューしてから負けなしなんて凄すぎない!?
勝ちを重ねていく毎に、いろいろなプレッシャーも掛かってくるし、簡単に出来ることじゃないよね!
また王座を狙って、試合で勝ちあがってきた強い選手が、挑戦してきますので、常に厳しい練習をする必要があります。
そしてそのプレッシャーに耐え抜くメンタルの強さと、厳しい練習が無敗の王者を生み出しているのでしょうね。
オリンピックに出場経験あり!
#フェルナンド・マルティネス は #田中恒成 よりも #エストラーダ/#井岡一翔 の勝者または #ロマゴン との対戦に興味があるようだ🐱
— 次郎寿司 (@0hjsbe8LxFBsDaP) September 18, 2023
また、#田中恒成 は IBF 指名挑戦権を獲得していない。 https://t.co/Q3AXd8WfwZ pic.twitter.com/g9Duuow5qt
フェルナンド選手はアマチュア時代、リオ五輪に出場しています。
2016年8月にリオデジャネイロオリンピックで、フライ級として出場した経験がありますが、結果は1回戦で敗退していますね。
1回戦敗退だったけど、オリンピックに出場出来ているってだけでも、強い証拠だね!
フライ級は50.80キロ以上52.15キロまでで、スーパーフライ級は52.16キロから53.51キロまでとプロである現在より1階級下で挑んでいます。
階級の少しの違いで、自分に合う合わないがあるので、フェルナンド選手はスーパーフライ級が、あっていたのでしょうね。
体重は少しの差なのに全然違うんだね。
階級を間違えてしまうと、ずっと勝てないことも珍しくありません。
\井岡VSマルティネスを見る!
まとめ
#井岡一翔 #フェルナンド・マルチネス#ボクシング#WBA #IBF #スーパーフライ級#両国国技館
— nobuyan (@nobu54839782) April 22, 2024
いよいよ統一戦に
動き出す!
楽しみだぁ~! pic.twitter.com/jCyY8Lzet8
今回はフェルナンドマルティネスは強いのか、戦績や負け試合について掘り下げてみましたよ。
今回の内容としては、
- フェルナンドマルティネス は強いのか?
- とても強い選手
- アンカハス戦は大番狂わせではなかった?
- 誰もがアンカハス選手が、勝つと思っており大番狂わせの試合だった
- 井岡との統一戦はどうなった?
- フェルナンド選手の判定勝ち
- フェルナンドマルティネス の戦績や負け試合も紹介!
- アマチュア時代に負けているが、プロ時代では無敗
- オリンピックに出場経験あり!
- アマチュア時代にリオ五輪に出場経験がある
フェルナンドマルティネスが、プロデビューしてから負けたことがなく、とても強い選手だということが分かりました。
体が小さくても強くなれることを、体現していてこれからプロボクサーとして、歩んでいく人達に、夢と希望を与えてくれています。
フェルナンドマルティネス選手の今後も期待できますね。