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井岡一翔の次戦予想はマルティネスか?ラミレスとの対戦交渉指令についても調査!

井岡一翔 次戦 予想
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日本人初の世界4階級制覇王者にして、現在はWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔。

そんな井岡一翔の次戦の対戦相手は、果たして誰なのでしょうか?

IBF王者のフェルナンド・マルティネスが次戦の対戦相手だという予想があるようですね。

また、「井岡陣営がWBAからジョン・ラミレスとの対戦交渉指令を受けている」という噂もあるようですが、気になりますよね。

そこで今回は、

  1. 井岡一翔の次戦予想はマルティネスか?
  2. 井岡はWBAからラミレスとの対戦交渉指令を受けている!

について解説していきます!

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井岡一翔の次戦予想はマルティネスか?

井岡一翔の次戦の対戦相手は、IBF世界スーパーフライ級王者のフェルナンド・マルティネスでほぼ確定しました。

WBA世界スーパーフライ級王者である井岡一翔は当初、WBC同級王者のファン・フランシスコ・エストラーダとの2団体王座統一戦を熱望し、対戦交渉を進めてきました。

しかし、エストラーダ陣営が超高額のファイトマネーを要求したことなどが原因で、交渉は決裂してしまいます。

結局、エストラーダ陣営は井岡ではなく元2階級王者のジェシー・“バム”・ロドリゲスとの対戦を選択。

井岡にとって悲願だったエストラーダとの統一戦は消滅してしまいました。

方針転換を余儀なくされた井岡陣営は、以前からオファーを受けていたIBF王者のフェルナンド・マルティネスとの2団体王座統一戦を模索し始めます。

そして、日本時間4月5日、井岡陣営とマルティネス陣営が7月第1週に日本で統一戦を行うことに合意したと発表されました。

井岡は去年からエストラーダとの統一戦を熱望!

井岡は長年にわたりエストラーダとの2団体王座統一戦を熱望してきました。

これまでの経緯を見ていきましょう。

井岡は2017年に一度引退を表明しており、そこから現役復帰に至るまでおよそ1年半のブランクがありました。

このブランクの間、アメリカでボクシングを観戦する機会があった井岡は、たまたまエストラーダの試合を目にすることになります。

ボクシングの本場・アメリカで躍動する同階級のエストラーダの姿を見て、引退後くすぶっていた井岡の心に再び火がつきました。

こうして引退を撤回し、現役復帰を決意した井岡にとって、エストラーダとの統一戦は長年の目標だったのです。

そして、2023年の秋頃からいよいよ本格的にエストラーダとの対戦交渉に入った井岡でしたが、最終的に井岡 vs エストラーダが実現することはありませんでした。

井岡はもう35歳でキャリアも終盤に差し掛かっているから、ここで実現できなかったのは痛いな…

それでも井岡は「自分が勝ち進めばいろんなことが広がる」と話し、まだ実現をあきらめていないようだよ!

エストラーダはロドリゲスとの対戦を選択!

日本時間3月29日、ファン・フランシスコ・エストラーダとジェシー・“バム”・ロドリゲスの対戦が発表されました。

エストラーダは、井岡ではなくロドリゲスとの対戦を選択したのです。

ロドリゲス陣営は「(エストラーダにとって)過去最高額」とされる好条件を提示し、超高額のファイトマネーを要求していたエストラーダ陣営の合意を勝ち取ったようですね。

また、ロドリゲスは「軽量級のスター候補」とされており、アメリカでは井岡よりも人気と知名度があります。

アメリカを主戦場とするエストラーダにとって、井岡よりもロドリゲスの方が対戦相手として魅力的に映った可能性もあるようですね。

それでもやっぱり、日本人としては井岡 vs エストラーダが見たかったよ!

ラミレスとの対戦交渉指令についても調査!

2024年1月、エストラーダとの統一戦実現のために奔走していた井岡陣営でしたが、ここで思わぬ障壁が発生しました。

WBAが、井岡にジョン・ラミレスとの対戦交渉指令を出したのです。

これにより、井岡陣営はたちまち窮地に追い込まれたように見えました。

しかし、実際のところ井岡陣営には例外申請という秘策があったのです!

さらには、水面下でフェルナンド・マルティネスとも接触していた…?

WBAの対戦交渉指令が出てから、マルティネスとの統一戦が実現するまでの詳しい経緯を、順を追って見ていきましょう!

WBAからは対戦交渉指令を受けている!

2024年1月13日、WBAスーパーフライ級王者の井岡は、同級1位のジョン・ラミレスとの対戦交渉をWBAから指令されます。

これはつまり、井岡はラミレスとの防衛戦(指名試合)をWBAから義務付けられた、ということになりますね。

王者が弱い相手ばかりを選んで楽に防衛を重ねようとするのを防ぐため、王者にはWBAが指定した強豪選手と定期的に防衛戦を行うよう義務付けられているんだよ

こうして義務付けられた防衛戦のことを「指名試合」と呼ぶんだ

ちなみに、WBAが定めた期間内に指名試合をこなさなければ、王座を返上させられてしまうんだよ

2024年の夏頃にエストラーダとの統一戦の実現を目指していた井岡陣営にとって、ラミレスとの対戦交渉指令は「目の上のたんこぶ」だったはずです。

ラミレスとの指名試合を回避して、エストラーダとの対戦を実現させるには、井岡が王座を返上するしかない

しかし、井岡が王座を返上してしまえば、エストラーダとの“王座”統一戦ができなくなる…

ラミレス陣営も「何があっても井岡と戦う」と、一歩も引く気はありません。

ジレンマに陥った井岡陣営はWBAに例外申請を行い、王座を返上することなくラミレスとの指名試合を回避して、エストラーダとの“王座”統一戦を目指す動きを見せます。

エストラーダとの“王座”統一戦を実現させたいから、WBAに「例外を認めてほしい」とお願いしたんだね

井岡は水面下でマルティネスとの交渉も進めていた?

しかし、井岡とエストラーダの条件が折り合わず対戦交渉が決裂。

結局、井岡とエストラーダとの統一戦は消滅してしまいます。

井岡はこのままラミレスとの指名試合に臨むかと思われました。

こうなると、ラミレス以外に戦う相手がいないもんね…

ところが、ここで急転直下。

日本時間4月5日、井岡一翔(WBA王者)とフェルナンド・マルティネス(IBF王者)が対戦合意に至ったと発表されました。

あれ、エストラーダとラミレス以外にも交渉相手がいたの!?

一体、何があったのでしょうか?

実は、エストラーダとの対戦交渉が難航する中、井岡陣営は以前からオファーを受けていたIBF王者フェルナンド・マルティネスとも水面下で接触し、話をまとめていたのです。

一連の動きを見ていたWBAも、井岡陣営の例外申請を承認しました。

ラミレスとの指名試合よりも、IBF王者マルティネスとの統一戦の方が「総合的に価値がある」とWBAが判断したんだね

こうして、王座を返上することなくラミレスとの指名試合を回避し、IBF王者マルティネスとの“王座”統一戦に臨めることになりました。

第一志望だった「エストラーダとの統一戦」は実現しませんでしたが、代わりにIBF王者であるマルティネスとの統一戦を実現させたのです。

まとめ

今回は、井岡一翔の次戦予想はマルティネスなのか、さらにはラミレスとの対戦交渉指令についても解説してきました。

まとめ
  • 井岡一翔の次戦予想はマルティネスか?

 ⇒次戦の対戦相手はIBF王者のフェルナンド・マルティネスが濃厚

  • 井岡はWBAからラミレスとの対戦交渉指令を受けている!

 ⇒WBAスーパーフライ級王者の井岡は、同級1位のジョン・ラミレスとの対戦交渉をWBAから指令される

  井岡陣営はWBAに例外申請を行い、王座を返上することなくラミレスとの防衛戦(指名試合)を回避

  マルティネスとの”王座”統一戦の実現を図った

長年の目標だったエストラーダとの統一戦がなくなったことで、井岡のモチベーションの低下が心配になります。

ひとまずフェルナンデスとの統一戦が実現したことで、どこまでモチベーションを回復できるか注目ですね。

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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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