クロフォードはダウン経験ある?メイウェザーより強いのか&強さや戦績も紹介!
世界ウェルター級王者であるテレンス・クロフォード。
アマチュア時代の戦績は70戦58勝12敗でしたが、プロ転身後は圧倒的な強さでボクシング界に君臨するクロフォードですが、世界5階級王者メイウェザーより強いのか?とファンからは話題になっているんですよね。
クロフォードの強さや、更には戦績、ダウン経験など気になるところですよね。
そこで今回は、クロフォードはメイウェザーより強いのか?強さや戦績&ダウン経験についても調査、紹介していきたいと思います!
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クロフォードはメイウェザーより強いのか?
Appreciate all the love and support from each and every one of you out there screaming Team Crawford. And Still!!! pic.twitter.com/ydNoPyDth9
— Terence Crawford (@terencecrawford) November 15, 2020
クロフォードはメイウェザーより強いのではないかと思います。
何でそう思うのかな?
クロフォードの戦績は、40戦40勝31KO。
対するメイウェザーの戦績は、50戦50勝27KOと現時点での戦績でみれば、メイウェザーの方が強いのではと思いますよね。
ですが、KO率でみるとメイウェザーが38歳の時のKO数と比較しても圧倒しているのがクロフォードなんですよね。
戦績はメイウェザーの方が良さそうだけど、KO率でみるとクロフォードの方に軍配があがるね。
KOはパンチ力と瞬発力も必要ですが、圧倒的な集中力が必要になります。
35歳にしてこれだけのKO率を出しているクロフォードは、メイウェザーより強いと私は思っております。
両社の強さの違いは何なのか、皆さんも気になるところですよね。
次で見ていきましょう。
クロフォードを村田諒太氏が絶賛!
Before anyone but 2 fighters in the four belt era knew what undisputed looked like. I just showed up like this! #trendsetter pic.twitter.com/5uZX7nvciI
— Terence Crawford (@terencecrawford) November 3, 2023
ウェルター級世界4団体統一戦で、相手選手が前に出てきて、クロフォードがロープを背にしパンチを受けた瞬間、高速右アッパーを食らわせるのですが、中継を解説した村田諒太氏が「半端ない強さ。ボクシングの次元が違う」と絶賛。
絶賛した中でも、力が逃げないように小さくコンパクトに打っていて、練習と試合が連動している、ボクシングの全てが上回っていると技術の高さに舌を巻いたそうで、しっかりと分析もされていました。
元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太が、ここまで絶賛している選手は聞いたことがありませんよね。
クロフォードはウェルター級史上最強選手であり、これを超える選手は当分現れないのではないでしょうか!
ウェルター級史上最強かもしれないよ!
クロフォードとメイウェザーは、どこに大きな違いがあるのかな?
次でみていきましょう。
クロフォードとメイウェザーの違いは?
2020…………..why not? @FloydMayweather #CrawfordMayweather pic.twitter.com/UuYigjY6sK
— Terence Crawford (@terencecrawford) November 23, 2019
クロフォードとメイウェザーの違いは、ズバリボクシングスタイルが全く違うんですよ!
メイウェザーは防御重視のカウンター型スタイルで、細かなジャブで少しずつダメージを与えていき、カウンターを狙っていくスタイルですが、クスフォードはバランス型スタイルで、序盤は相手を観察し分析していき徐々に効果的な攻撃を繰り出していきます。
またクロフォードはサウスポーでありながら、右フックなどを繰り出し相手を惑わせて一気に左で決めにいくなど、まさに頭脳派ボクサーですよね。
どちらも強いけど、ボクシングスタイルは全く違うんだね。
クロフォードの強さや戦績&ダウン経験も紹介!
Crawford Boyz for first place!!!💪🏿💪🏿💪🏿 pic.twitter.com/UsvktWohbQ
— Terence Crawford (@terencecrawford) January 5, 2020
クロフォードの戦績として40戦40勝31KO負けなしで、無敗。
世界戦でも18戦18勝15KO負けなしであり、KO率が83%と驚異的な成績を残しているんですよね。
KO率が83%は流石としか言えないね!
ここまでのKO率を残している選手は中々いないので、ボクシング界に名の残る選手ですよね。
これだけ強いと今までの試合で、クロフォードが苦戦した試合はあるのかも気になるところだよね。
そんなに強いクロフォードでも、ダウンをとられたことはあるのかな?
ここでは、クロフォードが苦戦した試合や、ダウン経験についても調査しましたので、紹介していきますね。
クロフォードが苦戦した試合はある?
Mr. 2x!!! Mr. First to do it!!!! 😁😁😁 pic.twitter.com/BGpIslLjcA
— Terence Crawford (@terencecrawford) January 10, 2024
無敗のクロフォードでも苦戦した試合はあります。
それがWBO世界ウェルター級タイトルマッチでの、エギディウス・カバラウスカスとの試合なんですよね。
オリンピックに二度出場している選手相手に、結果的には9回TKO勝利となったのですが、序盤で相手の右フックが炸裂しダウンになるかと思われた場面があるのですが、これがスリップ判定となり、後半はクロフォードがペースをつかみ、9回TKOとなったのでした。
それ以外ではほとんど苦戦らしい苦戦はありません。
というのも、すぐにクロフォードのペースにもっていくので、見ている側からしたら全く苦戦しているように見えないし、冷静にKOしてしまうからなんですよね。
クロフォード本人もこれまでに、苦戦したという試合があったとは語ってはいないんですよ。
他では苦戦なしってことに驚きだね。
クロフォードはダウン経験がない?
— Terence Crawford (@terencecrawford) April 17, 2024
ここまで実績がある選手でも、一回位はダウンを取られた経験があるのではないかと思うかと思いますが、クロフォードはダウン経験は一回もありません。
冒頭でも説明した通り、序盤は相手を分析するため防御型で様子を見る、クロフォードのファイトスタイルにあります。
ダウンを取られてしまう理由には体力がなくなり、腕が下がってしまうことで、カウンターを狙われたりしてしまいますが、クロフォードは後半になっても体力が有り余っており、ガードが崩れずうまく防御できいることにより、ダウンも取られないというわけですね。
苦戦した試合もほとんど無ければ、ダウンも無いわけだ!
まとめ
個人的ボクシングPFPランキング
— ドナルドダックの左ジャブ (@dona_jab) January 7, 2024
1️⃣🇺🇸 クロフォード
2️⃣🇯🇵 井上尚弥
3️⃣🇺🇦 ウシク
4️⃣🇲🇽 カネロ
5️⃣🇷🇺 ベテルビエフ
6️⃣🇯🇵 拳四朗
7️⃣🇺🇸 ヘイニー
8️⃣🇷🇺 ビボル
9️⃣🇺🇸 シャクール
🔟🇺🇸 ジェシーロドリゲス
異論は認める
今回の内容としては
- クロフォードはメイウェザーより強いのか?
- KO率からクロフォードはメイウェザーより強いと考えられます。
- 強さや戦績
- クロフォードの戦績として40戦40勝31KOの負けなしで無敗です。
- ダウン経験
- クロフォードはダウン経験は一回もありません
以上がまとめとなります。
ダウン経験もなく、KO率でメイウェザーより圧倒しているクロフォードはこれからどんどん勝利をし、きっと歴史に名を刻む選手ですよね。
圧倒的な強さを見せるクロフォードの今後の活躍が目が離せませんね!
ということで今回は、クロフォードはメイウェザーより強いのか?強さや戦績&ダウン経験についても調査、紹介していきました!