井上尚弥VSメイウェザーどっちが強い?戦績や能力・記録などを徹底比較!
井上尚弥が2024年5月6日にネリ選手と戦い、スーパーバンタム級4団体統一王座の防衛戦ですばらしい勝利をあげたのは皆さんご存じですね?
そんな強い井上尚弥選手に、ケチをつけている大物の選手がいることをご存じでしょうか。
その選手が、フロイド・メイウェザー選手です。
井上尚弥選手にケチをつけるだなんてどんな戦績を収めて、能力はどれぐらい凄い人なの?
世界に残る記録がある人なの?
井上尚弥選手とメイウェザー選手はどっちが強いの?
と気になる人も多いはず。
そこで今回の記事は
- 井上尚弥VSメイウェザーどっちが強い?
- 戦績や能力・記録など
について、徹底比較していきます。
皆さんの参考になれば幸いです。
Contents
井上尚弥VSメイウェザーどっちが強い?
12ラウンド使って相手をスクールするモンスターが見たい。うんわかるわかるけどそんなもんメイウェザーやウォードの試合見とけばいいよ。
— アミアコーン (@May070809) May 7, 2024
全てを蹂躙する王様のボクシング
これができるの井上尚弥だけ
誰も真似できない。
彼がNo. 1だよ pic.twitter.com/4UWobGvbCX
私が、井上尚弥とメイウェザー選手のどっちが強いかと聞かれれば、井上尚弥選手と答えます。
しかし、世間では、どちらが勝つのかは分からないと言われているんですよね。
井上尚弥選手はスーパーバンタム級4団体統一王座ですし、2025年以降に5階級制覇を目指すかもと言われています。
そして、ケチをつけてきたメイウェザー選手は、元世界5階級制覇王者なんですよ。
メイウェザー選手、そんなに強いんだ!
井上尚弥選手の方が若いから勝つと思うけどな!
メイウェザー選手は中量級ですが、メイウェザー選手がもっと若く、全盛期の時に井上尚弥選手と戦うとなると、本当にどちらが勝つか分かりません。
また、井上尚弥選手がこれから挑戦するとされる中量級ですが、軽量級と何がどう違うのでしょう?
この後解説していきます。
軽量級より中量級のほうが層が厚い?
井上尚弥選手。
— 格闘技マン (@V9p62CccoTHh5es) March 6, 2024
できればアメリカで試合してほしい。
「彼は日本でしか試合しない」と
メイウェザーは発言していて、
一向に認めないから、
アメリカで試合して、
アウェイでも強いところを、
圧倒的な強さを見せつけてほしい!#井上尚弥 #ボクシング pic.twitter.com/bWgPcp9GBm
井上尚弥選手は、2024年6月の時点で軽量級のスーパーバンタムですね。
軽量級と中量級ってよくわかんないワン。
軽量級から重量級までは、17階級に分かれているんですよ。
では、軽量級と中量級を比較してみましょう。
- ミニマム級 47.62キロ以下
- ライトフライ級 48.98キロ以下
- フライ級 50.80キロ以下
- スーパーフライ級 52.16キロ以下
- バンタム級 53.52キロ以下
- スーパーバンタム級 55.34キロ以下
- ライト級 61.23キロ以下
- スーパーライト級 63.50キロ以下
- ウェルター級 66.68キロ以下
軽量級と中量級の体重差が凄くて、軽量級のスーパーバンダムと中級のライト級の体重差5キロもありますね。
中量級の選手は体重もありますし、パンチの威力も軽量級よりあるでしょう。
井上尚弥選手は2024年時点では、スーパーバンタム級で、中量級に行くまでの間に、軽中量級を挟まなければなりません。
メイウェザー選手は軽中量級から軽重量級のスーパーウェルター級までの5階級制覇をしているんですよ。
井上選手と階級が全く違うから、メイウェザー選手は井上尚弥選手の実績を認めたくないってことか。
ディフェンス対オフェンスの戦いか?
🔥🔥🔥#inouenery #tokyodome #5月6日 pic.twitter.com/XLjyJVk9io
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 5, 2024
井上尚弥選手とメイウェザー選手が戦うと、どんな戦いになるのか推測していきますね。
メイウェザー選手は、パンチが当たらない選手として有名で、ディフェンスががっちりしているのです。
現役選手であっても、メイウェザー選手に一発入れるのは至難の業なんだそうですよ!
井上尚弥選手は、ノーガード、オフェンスタイプですね。
まさに、ディフェンス対オフェンスの戦いになるでしょう。
どんな戦いになりそう?
ここからは、私の予想になりますが、井上尚弥選手がメイウェザー選手と同じ階級だとしたら、1ラウンド目でネリ選手の時のように1回ダウンを貰うかもしれません。
そして、井上尚弥選手は、また立ち上がり、「せめてこい」とノーガードで挑発し、メイウェザー選手を怒らせ、メイウェザー選手のガードのすきを作り、ぼこぼこにパンチで攻め、KO勝ちするでしょう。
なので、私はオフェンスの井上尚弥選手が勝つと思います。
戦績や能力・記録なども徹底比較!
「井上尚弥、初ダウン」のイメージが強いネリ戦だけど、ネリがあれだけ顔面ボッコボコに殴られて破壊される様も初の光景なんだよな。戦前からそうなるだろうと大半が思ってたことだけど、ネリが派手に吹っ飛ぶ姿は衝撃的だったな。 pic.twitter.com/wMQvEGfmsC
— ピボットターン (@Loma_LomaTURN) June 26, 2024
井上尚弥選手の凄さは皆さん知っているかと思いますが、再度凄さを確認し、メイウェザー選手と比較していきます。
井上尚弥選手の戦績は以下の通りです。
プロでの戦績 | 27勝24KO |
アマチュア時代の戦績 | 75勝6敗 |
井上尚弥選手はプロで負けなしで、アマチュア時代も驚きの戦績!
メイウェザー選手の戦績は以下の通りです。
プロでの戦績 | 50戦50勝(27KO)無敗 |
アマチュア時代の戦績 | 90戦84勝6敗 |
メイウェザー選手も凄い!
どちらも、世界で勝負し、負けなしという、信じられないボクシング能力で、記録的な戦績ですね。
井上尚弥選手は、まだまだ現役ですし、記録もこれからどんどん増えていくでしょう。
そして、井上尚弥選手が5階級制覇を目指すのかについて、このあと解説していきます。
井上も5階級制覇を目指す?
今後日本人が井上尚弥を越えたと言われるためにやらなければいけない偉業
— ボクシングアカデミー ツネ (@goriraaaaman2) March 11, 2024
①無敗
②KO率90%
③2階級で四団体統一
④6階級制覇(現在4階級制覇王者ですがフライ級を飛ばしているので実質5階級制覇?来年フェザーで6階級かなと…)
これどれか一つでも越えれる人いるの??? pic.twitter.com/PDSRQYs1wR
2024年6月6日全米ボクシング記者協会(BWAA)による2023年の年間最優秀選手賞「シュガーレイ・ロビンソン賞」の授賞式を兼ねた夕食会に出席した際に、井上尚弥選手は、フェザー級への挑戦は「あと1年」と言及したんだそうですよ。
すでにフェザー級王座からたくさん挑戦状が届ているとのこと。
井上尚弥選手は、ネリ選手に勝った時も「5階級制覇したい。」と言っていましたし、間違いなく5階級制覇に挑戦します。
ただ、階級を上げるのには、ファイトスタイルや、体重管理などの調整に時間がかかることもあって、2024年内には階級は上げないということですね。
2025年の井上尚弥選手の活躍が楽しみですね。
メイウェザーは無敗のまま引退?
誰も出来なかった事をする為にメイウェザー選手との試合を受けました。
— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) November 5, 2018
僕にはボクサーには無いタイミングのパンチがあります。
階級も違いますが、今の僕には関係ないです。
僕は自分のこの拳で世界を変えます!みなさん期待していてください。
絶対勝ちます。#RIZIN14#cygames pic.twitter.com/zldE3L8XRc
メイウェザー選手は、ボクシングを無敗のまま引退しました。
メイウェザー選手は、引退すると言っては、復帰してを2回も繰り返し、3回目の引退宣言でボクシングを引退したと思われます。
メイウェザー選手が試合をすると膨大なファイトマネーももらえるので、お金を稼ぎたくなったら復帰しているようにも見えますね。
とはいえ、誰にも真似できない、すごい練習量で、「俺は皆が寝ている間も練習をしている」と、よく口にしていたとのこと。
3回目の引退の後、総合格闘技へ参戦し、2018年12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われたRIZIN.14で那須川天心と、エキシビジョンマッチを行い、TKOで勝利しています。
ボクシングを引退しても、格闘技は好きであり続けているってことか!
まとめ
そりゃ良い意味でも悪い意味でもいつもより気合いは入ってたよ
— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 13, 2024
それが1ラウンド目を含め悪い方向に転んだとは思ってない!!
あれはネリの渾身の一発だった pic.twitter.com/ZfBXG2Y3cr
今回の記事は、井上尚弥VSメイウェザーどっちが強い?戦績や能力・記録などを徹底比較してみました。
いかがだったでしょうか。
今回のまとめ
- 井上尚弥VSメイウェザーどっちが強い?
- 井上尚弥選手の方が強い!
- 戦績や能力・記録など
- どちらも驚きの戦績で、こんな能力や記録の選手はなかなかいない。
井上尚弥選手は、輝いているので、どこからでも挑発的な言葉を送られますし、どのボクサーも井上尚弥選手と戦いたいのではないでしょうか。
今後の井上尚弥選手の活躍に期待です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。