井上尚弥の年収は?その偉業や日本と海外のファイトマネーについても紹介

日本屈指のファイターとして、日本のプロボクシング界隈を盛り上げる活躍を見せている井上尚弥選手。その功績は実力や人気だけではなく、世界中の猛者たちとの烈戦から勝ち取ったタイトルの多くが物語っており、まさに日本有数のプロボクサーといっても過言ではないでしょう。
そんな数々のタイトルを獲得してきた井上尚弥選手ですが、実際どれくらいの年収を稼いでいるのかはご存じですか。日本や海外での試合時に発生するファイトマネーの金額も気になりますよね。そこで本記事では、井上尚弥選手の年収やファイトマネーについて紹介します。
井上尚弥のプロフィール
井上尚弥選手の年収について見ていく前に、まずは井上尚弥選手のプロフィールとこれまでに達成した偉業を紹介したいと思います。
- 名前:井上尚弥(いのうえ なおや)
- 年齢:31歳
- 生年月日:1994年4月10日
- 出身:神奈川県座間市
- 身長:165センチ
- 階級:スーパーバンタム級
- 所属:大橋ボクシングジム
- 戦績:29試合中29戦勝利、KO26戦
これまでの偉業について
続いて、これまでに井上尚弥選手が成し遂げてきた偉業を見ていきましょう。
- WBAスーパー・WBC・IBF・WBOスーパー世界スーパーバンタム級統一王者
- WBC世界ライトフライ級王者
- 元WBO世界スーパーフライ級王者
- WBSSバンタム級優勝
改めて見ると、井上尚弥選手がこれまでに獲得したタイトルは錚々たるものばかりですよね。まさに日本のみならず、世界でもトップクラスのプロボクサーといえるでしょう。
井上尚弥の年収は?
ここから皆さんが気になっているであろう、井上尚弥選手の年収について紹介します。井上尚弥選手の具体的な年収については所属先のジムの会長が明かしており、2024年は4200万ドルで日本円にすると64億円相当だったそうです。かなり稼いでいるとは思っていましたが、まさか井上尚弥選手がこれほどの演習を稼いでいると思っていた方は少なかったのではないでしょうか。
64億円の内訳としては主にファイトマネーが54億円、そしてCM出演やスポンサー料などが10億円にのぼるといわれています。
井上尚弥のファイトマネーについて
井上尚弥選手の年収が64億円で、そのうちの大半を占める54億円がファイトマネーだと紹介しましたが、井上尚弥選手は日本だけでなく海外でも世界戦などで試合を行なっていますよね。そうなると日本と海外のファイトマネーに差はあるのでしょうか。
結論から述べるとファイトマネーに関しては海外よりも日本の方が安いといわれており、井上尚弥選手の日本での試合の場合のファイトマネーもそこまで高くないそうです。ちなみに2024年におこなわれたフルトン戦でのファイトマネーは6億4000万円で、これが日本史上最高額だったこともあり話題になりました。
海外のファイトマネーは日本より高い?
日本のファイトマネーよりも海外のファイトマネーの方が高いとお伝えしましたが、実際に比較すると2015年にラスベガスで開催された試合でメイウェザー選手はファイトマネーとして総額252億円を獲得しています。これはあくまで一例ですが日本よりも遥かに格闘技熱が高く、興行収入が見込める海外での試合の方がファイトマネーの相場は高いといえるでしょう。
ちなみに井上尚弥選手は2024年11月にサウジアラビアの企業とスポンサー契約を提携しており、今後海外での試合が増えるのではないかと噂されています。もしそうなると井上尚弥選手のファイトマネーはどこまで上がるのか、注目したいですね。
まとめ
以上、今回の記事では日本屈指のプロボクサー・井上尚弥選手の年収やファイトマネーについて紹介しました。プロボクサーは生死をかけた競技ともいえますが、その分の収入は高額である意味夢のある職業だとも言えます。
まだまだ衰えを感じさせない井上尚弥選手がこの先どこまで勝ち進むのか、今後は海外での試合にも期待して応援したいですね。