【総合格闘技】UFCの階級を男女別で紹介!王者や有名選手も

最近では、名だたる動画配信サービスで総合格闘技のUFCを視聴することができますが、興味はあるけどイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、UFCの階級を男女別でご紹介すると共に、王者や有名選手も一緒に紹介していきます。理解が深まった後にスポーツベットを通じて観戦すると、さらに熱い時間が過ごせるかもしれません!
UFCとは
UFC(Ultimate Fighting Championship)は、世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であり、1993年に設立されました。選手はオクタゴンと呼ばれる八角形のケージで戦います。また、UFCで女子の試合が正式に導入されたのは2013年です。UFCの社長は当初「女子MMAはUFCで実現しない」と発言していたものの、女子の活躍が華々しくなってきたため、女子部門の設立を決断しました。階級は男女別に分かれ、ヘビー級からストロー級まで幅広く存在しています。詳しくは階級で細かく見ていきましょう。
UFC 男子階級
UFC男子の階級は8階級あります。
フライ級(56.7kg /125パウンド)
フライ級は最軽量級で、スピーディーな試合展開が特徴です。デメトリアス・ジョンソンはこの階級で長期政権を築きました。
バンタム級(61.2kg /135パウンド)
バンタム級はスピードとテクニックが求められる階級です。2024年9月、メラブ・ドヴァリシヴィリがショーン・オマリーを破り、新王者となりました。
フェザー級(65.8kg /145パウンド)
フェザー級では、ジョゼ・アルドが長期にわたり王座を保持し、その卓越した打撃技術で知られています。
ライト級(70.3kg /155パウンド)
ライト級はUFCで最も競争が激しい階級の一つです。コナー・マクレガーはこの階級で王座を獲得し、UFC初の二階級同時制覇を達成しました。
ウェルター級(77.1kg / 70パウンド)
ウェルター級は技術と戦略が光る階級です。ジョルジュ・サンピエールはこの階級で長年王座を守り、二階級制覇も達成しています。
ミドル級(83.9kg /185パウンド )
ミドル級では、アンダーソン・シウバが長期政権を築き、UFC史上最も支配的な王者の一人として知られています。
ライトヘビー級(93.0kg /205パウンド )
ライトヘビー級はスピードとパワーのバランスが取れた階級です。ジョン・ジョーンズはこの階級で長期にわたり王座を保持し、史上最強の一人と称されています。
ヘビー級(120.2kg /265パウンド)
ヘビー級は最も重量のある階級で、圧倒的なパワーとノックアウトが魅力です。歴代王者にはフランシス・ガヌーが名を連ねています。
UFC 女子階級
UFC女子の階級は4つあります。それでは早速ご紹介していきましょう。
女子ストロー級(52.2kg /116パウンド)
女子ストロー級では、2025年2月にジャン・ウェイリーがパウンド・フォー・パウンドランキングで1位を奪還し、その実力を証明しました。
女子フライ級(56.7kg /125パウンド)
女子フライ級は、2024年9月にヴァレンティーナ・シェフチェンコがアレクサ・グラッソを破り、王座を奪還しました。
女子バンタム級(61.2kg /135パウンド)
女子バンタム級では、ロンダ・ラウジーが初代王者として活躍し、女子MMAの普及に大きく貢献しました。
女子フェザー級(65.8kg /145パウンド)
女子フェザー級は比較的新しい階級で、アマンダ・ヌネスが初代王者として君臨し、二階級同時制覇を達成しました。
UFCでの日本人選手の活躍
もちろん日本人選手もUFCで活躍しています。堀口恭司選手はフライ級でタイトルマッチに挑戦し、UFC戦績7勝1敗という優れた成績を残しました。また、岡見勇信選手や五味隆典選手もUFCでの実績が評価されています。
また、2025年現在、数多くの日本人選手が契約しています。例えば木下憂朔選手、中村倫也選手、風間敏臣選手、平良達郎選手、朝倉海選手などは注目を集めており、今後の活躍が期待されています。
まとめ
UFCは多彩な階級と世界トップクラスの選手たちが集う総合格闘技の最高峰です。各階級には個性的で実力派のファイターが揃い、日々熱戦を繰り広げています。この記事を踏まえて観戦を楽しんでくださいね。
