プロレス流血のメカニズム(仕組み)は?カミソリや血糊はレフェリーが関与かも調査!
プロレスの試合でよくみられる流血。
こんなに流血して大丈夫?と思う時もありますね。
もし、この流血がわざとだったら、そのメカニズム(仕組み)は?
カミソリや血糊はレフリーが関わっているの?
と、気になりますね。
今回この記事では
- プロレスの流血のメカニズム(仕組み)は?
- カミソリや血糊はレフェリーが関与?
を詳しく調査していきます。
皆さんの参考になれば幸いです。
Contents
プロレスの流血のメカニズム(仕組み)は?
恐るべしWAR DOGS・・・!!!#デビッド・フィンレー #DavidFinlay#ゲイブ・キッド #GabeKidd#アレックス・コグリン #AlexCoughlin#クラーク・コナーズ #ClarkConnors#ドリラ・モロニー #DrillaMoloney
— NAPP0NxxxVer.2 (@NAPP0Nxxx) February 11, 2024
2024 2.11 #新日本プロレス エディオンアリーナ大阪 #njpw #njnbg pic.twitter.com/Y5X50D1Jw6
プロレスの流血は技を受けた時や、鉄柱にぶつかったり、場外乱闘などでよく見られますね。
血が出たときは、「え!?大丈夫?」と心配になったり、応援したくなる気持ちが強まったりします。
実はこの流血は演出で、観客を試合にぐっと引き込む作戦なのですよ。
プロレスはエンターテイメントです。
では、どうやって血を出している?
流血の仕組みは大きく分けて2通りありました。
詳しく紹介していきますね。
流血のメカニズム(仕組み)は2通りある?
2024.3.20 大日本・後楽園#bjw#大日本プロレス #石川勇希#basara_pw#塚本拓海#デスマッチ pic.twitter.com/giGRGVHxx6
— sit026df (@sit026df) March 21, 2024
プロレスの流血のメカニズム(仕組み)は2種類。
・自分で切る方法
例)技を受けた後、マットで顔を強くこすって血を流す。
・自分以外の人に切ってもらう方法。
例)場外乱闘になったときに、セコンドにいる選手にカミソリで切ってもらう。
わざと血を流しているにしても、この2種類の方法は体に傷を作っているわけですから、レスラーのプロ根性といえるでしょう。
流血に想定外もある?
【DESTINO!】#njpw48th #旗揚げ記念日#高橋ヒロム #内藤哲也 #HiromuTakahashi #TetsuyaNaito pic.twitter.com/0j3UgAU8Kf
— 高橋ヒロム / Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) February 10, 2020
もちろん試合中に想定外の流血もあります。
場外乱闘になって、選手同士がやりあっている中、カットしたい選手が動いているので、カットしすぎてしまい、大量流血することもあります。
2020年2月9日の新日本プロレスの試合では、KENTA選手が内藤哲也選手の顔面をむき出しのコーナーに叩きつけ大流血。
プロレスの場合は血が流れているほうが、迫力があるので血を拭くことはなく、垂れ流しで試合を続行します。
なので、内藤哲也選手はそのまま試合続行。
結果、内藤選手が勝ちましたが、その後、病院に搬送されたのですよ。
額の真ん中に6センチほどの傷があり、そこを縫い、8つのホチキスで止める大怪我を負いました。
一歩間違えるととても危険!
カミソリや血糊はレフェリーが関与かも調査!
自分の試合後すぐに着替えてリング下につく芦野選手
— 🐉龍-鯛ガーマスク🐯 (@ryu_1you_asks) May 6, 2015
良いレスラーの鏡だ‼️
仲間の試合開始後リング下からレフェリーに絡んで目を逸らさせる河野選手
悪いレスラーの鏡だ‼️#w_1 pic.twitter.com/aajiJe3pHf
試合中に見る血は血糊なのかと思うぐらい出血しているときがありますね。
血糊を使っているか調査しましたが、どうやら本物の血のようです。
日本のプロレスでは自然に流れる血のほうがいいので、選手自身の血だそう。
血糊は観客が白けてしまうということもあって使っていないようです。
また、レフェリーがカミソリで選手を切って出血させる場合もあるのですよ。
レフェリーは審判なのにどうやって切るの?
レフェリーが関与することもある?
右腕のテーピングは大丈夫でしょうか…
— middle (@middle_wr) March 20, 2024
先日も落とされて床に強打していたような…
2024.3.20 アオーレ長岡#坂本祐哉 レフェリー#njcup pic.twitter.com/SFRwy1xmw2
実はプロレスラーの流血は、レフェリーが関与しているのです。
レフェリーの指先にカミソリや、カッターの刃をセロテープなどで貼って、忍ばせていることがあります。
技を受けてうずくまっている選手を心配するふりをして、指先でカットしているのだそう。
また、昭和のプロレスでは、選手がレフェリーにカミソリを返す瞬間が映像に映っていたりしました。
最近のプロレスでは、いつ切っているか分からないようにやっていますね。
自分で切ることもあるの?
最後のエルボードロップが当たった時すごい音して他のお客さんも思わず声出ちゃってた😳
— "無個性"な香梅 (@Muscle__Force) March 24, 2024
いつも明るく楽しいプロレスのイメージがあるけど、デスマッチは狂気がプラスされてまた別のカッコ良さがあるね!
いい血流してた😆 pic.twitter.com/fXb6sU9dXx
先ほども述べたように、自分で切ることはあります。
あらかじめ、試合前に小さい傷を作っておき、動くと血が出るようにしておく。
鉄柱攻撃でうずくまった時に、自分でカミソリで切る。
控室のロッカーで頭を打ち、血豆を作って試合に出場する選手もいます。
テレビで見ているときは、その部分は映さないように編集してあるので分かりませんね。
実際にプロレス観戦にいった時に、よく見てみると分かるかもしれませんね!
流血のきっかけを見つけれたら、試合がもっと面白く見れるかも!
まとめ
新日本プロレスの元レフェリーが2001年に「プロレスは筋書きが決まってるショーだよ」と暴露本を出し物議を醸しましたが、俺は逆に「流血試合は実際にカッターで切って出血している」「勝敗はテレビ中継スタッフには知らせてない」という事実が逆に凄いと思い、もっとプロレスが好きになりました。 pic.twitter.com/s5UhkXN0Hs
— おちょごさん (@chogo2009) August 24, 2020
今回の記事はプロレス流血のメカニズム(仕組み)は?カミソリや血糊はレフェリーが関与かも調査し、解説しました。
いかがだったでしょうか。
今回のまとめ
- プロレス流血のメカニズム(仕組み)は?
→自分で切るか、他の人に切ってもらう。
- カミソリや血糊はレフェリーが関与かも調査!
→ほとんどの団体が血糊は使っていない。
→レフェリーが関与している。
レフェリーがカミソリを隠して持っている。
プロレスの流血は観客を興奮させるためにやる、命がけのパフォーマンスですね。
今度、プロレス観戦に行くときはチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。